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HTMLエディタ機能について

HTMLメールの作成・配信

HTMLメールとは、文字の装飾、画像の埋め込み、表の挿入などが可能なメール形式です。表現豊かなメールで訴求力を高めてくれます。
DM、メルマガ、どちらでもHTMLメールを選択できます。
メール作成画面の「HTML編集に切り替え」ボタンより編集開始できます。

HTML編集機能と見方

項目名 機能
HTMLエディットボタン フォントスタイル
太字・・・文字を太字にします
斜体・・・文字を斜体にします
下線・・・文字にアンダーラインをつけます
クリア・・・文字につけた装飾を取り消します
文字サイズ
文字の大きさ・・・文字の大きさを変更できます
フォント色
現在の色・・・文字に色をつけたり、文字の後ろに色をつけたりできます
段落形式
通常リスト・・・文字左に「・」をつけたリストになります
番号リスト・・・文字左に「1」等の順番をつけたリストになります
文章・・・文章の左そろえや右そろえ、文字頭の空白などを設定できます
文字高
文字高・・・行の間隔を調整できます
挿入
画像・・・画像を挿入します。スマホで見る事を考えると画像サイズは横幅300pxが上限です
リンク・・・リンク先を指定できます
テーブル・・・表を挿入できます
入力支援機能
コード表示・・・HTMLのコードを表示できます。慣れた方ならこちらの方が簡単かもしれません
元に戻す・・・いちど行った操作を戻せます
やり直し・・・元に戻した操作を再度やり直します
ヘルプ・・・ボタンの意味や、ショートカットが閲覧できます
テンプレート選択 5つのテンプレートから選択し、HTML編集を開始できます
代替テキスト HTMLメールの受け取り拒否設定をしている人、または、HTMLメールの受け取りが出来ない端末の人に対して、代わりに送るテキストメールを入力します

代替テキストについて

HTMLメールの受け取り拒否設定をしている人、または、HTMLメールの受け取りが出来ない端末の人に対しては、テキストメールを送る必要があります。
Beerfrothでは、HTMLと代替テキストの両方を同時送信し、HTMLメールが利用できない人へもメールが届くようにしています。これをマルチパートメールといいます。

マルチパートメールを送った場合、受け取り側で最適な表示を判断し、表示可能なものを選択して表示します。正確にメールを届けるためにも代替テキストを入力してください。HTMLメール作成完了後、HTMLメール全体を選択しコピー、代替テキスト欄にペーストすると簡単に代替テキストを作成する事ができます。

代替テキストメールで送信について

Beerfrothのメールが「エラー」になってしまう理由として、受信側で設定されている容量制限がオーバーしてしまっている場合があります。

※受信側がフューチャーフォンの場合、容量制限が100KBに設定されている端末も存在するため、その制限を越えたマルチパートメールはエラーになってしまいます。

「代替テキストメールで送信」にチェックを入れる事で、マルチパートメールではなく、代替テキストを利用したテキストメールを送信できます。HTML部分を取り外すことで容量を下げ、メールが届く可能性を上げることが可能となります。

以降も代替テキストメールを送信する

「以降も代替テキストメールで送信する」にチェックを入れる事で、同じ顧客が何度も容量制限エラーとなることを防ぎます。