記事内容 |
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┃ ○ <第116号> ITブレークスルーマガジン
┃ ○ 〜 ブレインテックの将来性について 〜
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┗━━━━━━━━∞ 株式会社ジード 2022.11.01 Vol.116 購読者数:2102人
皆様こんにちは。株式会社ジードの高岩です。
立冬も間もなくとなり、冬が駆け足でやってまいりますね。
季節の移り変わりは早いものです。
それでは今月も充実した情報満載のメルマガをお届けいたします。
なお、このメールは、当社顧客管理クラウドサービス(Beerfroth) から配信を
しております。https://www.beerfroth.com/
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本メルマガは、「IT・インターネットの戦略的活用」をテーマとしたものです。
例えば、最新インターネット業界情報、クラウドに関する運用・導入・開発、
知って欲しいセキュリティ情報などお伝えいたします。
過去に弊社スタッフと名刺交換させていただいた方々、セミナー・展示会等に
ご参加いただいた方々、弊社へお問合せを頂いた方々に送りさせていただいて
おります。
なお、配信停止をご希望の方は、文末の配信停止方法をご確認ください。
■□ 目次 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【1:ブレインテックの将来性について 】
旬の話題。知らないと乗り遅れちゃいますよ〜!
【2:AWSでのコンテナ化。コンテナの概要と運用負荷を軽減する方法 】
クラウド運用とセキュリティをテーマに、身近な情報をお届けいたします。
【3:.NETの全体像を理解したい 〜その3 .NETの名前がつくもの〜 】
開発をテーマに、気になる話題をお届けいたします。
【4:お知らせ 】
読者の皆様へのお知らせです!
【5:求人のご案内 】
ジードでは共に働く仲間を大募集中です!
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【 1 】ブレインテックの将来性について
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ブレインテックとは、脳(Brain)とテクノロジー(Technology)を組み合
わせた言葉で、脳科学を活用したテクノロジーのことを指す。脳科学は、この
数年で大きく進化している。背景には、世界各国で脳科学のプロジェクトに
大規模予算が投入されたことにある。米国では、「Brain Initiative」という
官民一体の国家研究プロジェクトが進んでいる。2025年までに人の脳を解明し
て、脳疾患の治療方法を確立することを目指している。中国では、「China
Brain Project」、EUでは「Human Brain Project」、そして、日本では、
「Brain /MINDS」などの研究プロジェクトが有名だ。また、イーロンマスク氏
が率いるニューロリンク社など民間企業による研究も進み、徐々に商品として
提供されるサービスも増えてきた。ブレインテックの市場規模は、あと数年で
5兆円になると予想されている。注目の高い分野は、教育・スポーツ、睡眠・
音楽、ヘルスケアなどである。日本は、ニューロマーケティングに力を入れて
いるのが特徴といえる。ニューロマーケティングとは、言語化できない顧客の
趣向を脳科学で明らかにして、マーケティングに活用するものだ。今後、メタ
バース、AI、クロスリアリティなどがブレインテックと融合して、今までにな
いサービスが登場することになるはずだ。今後のブレインテックに注目したい。
■ニューロマーケティングとは?
https://product-senses.mazrica.com/senseslab/business-efficiency/neuro-marketing
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【 2 】AWSでのコンテナ化。コンテナの概要と運用負荷を軽減する方法
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近年は「コンテナ」と呼ばれる技術が多用されています。皆さんの中にも
「コンテナ化」とのキーワードを耳にした経験がある人は多いでしょう。
今回はトレンドであるコンテナの基本知識を解説し、AWSにおけるコンテナ
技術についてもご説明します。コンテナとはアプリケーションの動作環境を
仮想的に構築する技術です。近年は仮想化が盛んに採用されるようになって
いて、その流れを汲んでコンテナも広がりを見せています。コンテナが幅広
く活用される背景には「構築してから利用できるまでの時間が短い」という
点が挙げられます。仮想化の代表格である仮想サーバーも短時間で利用でき
ますが、コンテナはさらに短時間である点が特徴です。
AWSではコンテナを簡単に構築したり、運用したりするためのいくつものサー
ビスが存在します。AWS上でDockerコンテナを簡単に実行・停止・管理する
ために活用されるAmazon ECS、Kubernetesに特化したサービスのAmazon EKS、
Amazon ECSとAmazon EKSで動作するコンテナを自動管理してくれるAWS Fargate
などがあります。また、これらのサービスの運用負荷を軽減するサービスとして
Container Insightsがあります。CloudWatchでは取得できないメトリクスが
数多く取得可能であり、AWSでコンテナを運用するならば必ず有効化しておき
ましょう。この他にも、各サービスについての説明や運用負荷の軽減方法など
を以下のサイトにまとめておりますのでご一読ください。
■AWSでのコンテナ化。コンテナの概要と運用負荷を軽減する方法
https://www.zead.co.jp/column/aws_container/
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【 3 】.NETの全体像を理解したい 〜その3 .NETの名前がつくもの〜
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.NET は、Microsoft によって作成されたオープンソースの開発者用プラッ
トフォームです。現在.NETといえば.NET6のことを指しますが、.NETの名前が
つくものは複数存在します。例えば、VB.NET、C#.NET、ASP.NET、ADO.NETです。
(1) VB.NETは2002年にリリースされた、.NET環境に対応したVB(Visual Basic)
のことです。
(2) C#.NETは.NET環境において、プログラミング言語にC#を利用している状態
を指します。
(3) ASP.NETは.NETにおけるWebアプリケーション開発のためのフレームワーク
です。これは.NET Frameworkの時代から存在しており、.NET Core登場以降の
ASP.NETは特にASP.NET Coreとして区別されます。
(4) ADO.NETは、.NET Framework上で実行されるプログラムから様々な形式の
データへアクセスできるようにするためのクラスの集合です。しかし現在は、
Entity Framework Coreでのデータベースアクセスが主流になっています。
他にも、以前説明した.NET Frameworkや.NET Coreもあり、実際に.NETで開
発をしている人でも混乱することがあります。それぞれ名前は似ていますが用
途が異なるため注意が必要です。
■ASP.NET 概要
https://learn.microsoft.com/ja-jp/aspnet/overview
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【 4 】クラウド運用コラムのご紹介
・‥…──────────────────────────────
「クラウドの管理・運用・保守」に関するお悩みにお役に立てるよう
ジードではコラムの配信をしております!
https://www.zead.co.jp/column/
サイト訪問後に表示される「通知」を許可して、ぜひコラムの通知をお受け
取りください。
※「通知」機能は弊社製品ビアフロスを使用しています。
https://www.zead.co.jp/
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【 5 】求人のご案内
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ジードでは共に働く仲間を大募集中です!
まじめで高い開発力を持つエンジニア
自主性があり自ら進んでチャレンジする人
コミュニケーション力の高い人
マネジメント力を常に磨いている人
常に目標を設定し自己開発を継続する人
【詳しくはジード求人ページまで】
↓
http://www.zead.co.jp/recruit-hyper/
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○●ご意見、ご感想をお寄せ下さい
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皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
以下のメールアドレスまでご連絡ください。
info@zead.co.jp 『ご意見、ご感想』係
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○●編集後記
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
さて、弊社所在地の栃木県では先月の10月にコロナ禍で三年ぶりとなる
国体が開催されておりました。
開会式には天皇皇后両陛下もご訪問してくださり、澄み切った青空に
ブルーインパルスが舞い飛ぶ光景を見て、少しづつではありますが、日
常が戻りつつあることに嬉しくなりました。
それではまた次号にて、お会いしましょう!
高岩
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○●配信停止方法
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○企画・編集:株式会社ジード
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