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┃ ○ <第117号> ITブレークスルーマガジン
┃ ○ 〜 XR(クロスリアリティ）について 〜
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┗━━━━━━━━∞ 株式会社ジード 2022.12.01 Vol.117 購読者数：2098人
皆様こんにちは。株式会社ジードの高岩です。
煌びやかな街角のクリスマスイルミネーションに、心躍る季節となりましたね。
早いもので今年も残すところ後1ヶ月となりました。
今月も充実した内容の情報をお届けいたします。
最後までお付き合いくださいませ。
なお、このメールは、当社顧客管理クラウドサービス(Beerfroth) から配信を
しております。https://www.beerfroth.com/
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本メルマガは、「IT・インターネットの戦略的活用」をテーマとしたものです。
例えば、最新インターネット業界情報、クラウドに関する運用・導入・開発、
知って欲しいセキュリティ情報などお伝えいたします。
過去に弊社スタッフと名刺交換させていただいた方々、セミナー・展示会等に
ご参加いただいた方々、弊社へお問合せを頂いた方々に送りさせていただいて
おります。
なお、配信停止をご希望の方は、文末の配信停止方法をご確認ください。
■□ 目次 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【1：XR(クロスリアリティ）について 】
旬の話題。知らないと乗り遅れちゃいますよ〜！
【2：GCPのセキュリティの基本的な考え方と必要な対策 】
クラウド運用とセキュリティをテーマに、身近な情報をお届けいたします。
【3：リビングをスマートホーム化したらちょっと健康になった話 】
開発をテーマに、気になる話題をお届けいたします。
【4：お知らせ 】
読者の皆様へのお知らせです！
【5：求人のご案内 】
ジードでは共に働く仲間を大募集中です！
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【 1 】XR(クロスリアリティ）について
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仮想世界と現実世界を融合して、新しい体験を作り出す技術の総称をXR
（X Reality：クロスリアリティ）と呼んでいる。これから説明する４つの
技術（VR、AR、MR、SR）のことを指す。
VR（Virtual Reality：仮想現実）は、実際に起きていないものを仮想的
に体験する技術のことで、VRゴーグルを使って、仮想空間に入り込み、五感
で体験することが出来る。
AR（Augmented Reality：拡張現実）は、現実世界に仮想世界を重ね合わ
せるように体験することを可能にする技術で、ポケモンGOのように、スマホ
アプリで現実空間を映すとキャラクターが現実空間に存在するような体験が
出来る。
MR（Mixed Reality：複合現実）は、現実空間と仮想世界を融合させて見せ
る技術で、ARに近い技術だが、現実空間での動作が仮想空間と同期する点が
異なる。仮想空間のものを現実動作で動かすようなことが可能だ。
SR（Substitutional Reality： 代替現実）は、過去の出来事を現在の映像
に重ねて映すことで、過去の出来事が現在起きているような体験が可能だ。
XRの技術は、これから普及する技術と考えられ、メタバースと融合するこ
とでどこに居ても現実に体験しているような事が可能となる。メタバースは、
仮想空間であるが、現実空間にマッピングすることでその境界はあいまいに
なる可能性がある。メタバースについてご興味があれば、以下の記事をご覧
いただきたい。
■メタバースは、成功するのか？
https://www.beerfroth.com/std/do/maillog?idstr_user=gkmte7ab&id_magarticle=381
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【 2 】GCPのセキュリティの基本的な考え方と必要な対策
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GCPはGoogleが提供するパブリッククラウドサービスであり、世界的に需要
が高まっています。今回はこれからGCPを利用したい人に向けて、GCPのセキ
ュリティについて解説します。GCPでセキュリティ対策を施すならば、公式の
文章を参照するのが無難ですので、以下に必ず目を通しましょう。
「Google Cloud security foundations guide」GCPが提唱するベストプラク
ティスを踏まえ、アーキテクチャの観点からセキュリティを高めるための資
料です。GCPにはセキュリティを高めるためのサービスがいくつも存在します
が、ベストプラクティスに沿っていなければ効果が薄れてしまいます。
「Security Foundations Blueprint」これは上記の資料をサマリーした資料
です。Google Cloud security foundations guideは設計の方針などが記載さ
れており、テクニカルな内容が多く含まれています。セキュリティ部門や監査
担当者などクラウド技術に長けていない人はこちらを参照すべきです。
GCPのセキュリティを高めるためにはいくつものポイントを押さえなければな
りません。その中でも特に重要なものを以下でご説明します。
「Security Health Analyticsの利用」GCPの脆弱性、セキュリティ上の設定ミ
スを見つけるためにもSecurity Health Analyticsは必ず導入しましょう。
「二要素認証の活用」GCPにログインするにあたっては二要素認証を必ず活用
するようにすべきです。GCPの責任範囲においては、担当者の管理などのセキュ
リティ対策が施されていますが、GCPコンソールなどは利用者の責任範囲です。
もし、IDやパスワードなどが流出してコンソールにログインされると、セキュ
リティ上の問題が起きるのは想像に難くありません。しかし、GCPに極端な過失
がない限りは利用者の責任となってしまいます。可能な限り自衛との観点から
二要素認証を活用し、コンソールへの不正ログインを防がなければなりません。
この他にも、GCPのセキュリティ対策例なども以下のサイトにまとめております
のでご一読ください。
■GCPのセキュリティの基本的な考え方と必要な対策
https://www.zead.co.jp/column/gcp_security/
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【 3 】リビングをスマートホーム化したらちょっと健康になった話
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帰宅時間に合わせて照明がつきエアコンが作動。起床時間になるとカーテ
ンが開いてお湯が沸く。そんな近未来的な住環境を「スマートホーム」と呼
びます。私はこの夏、飼い猫のためにリビングを少しだけスマートホーム化
してみました。
ペットが留守番をする際には、熱中症や怪我、イタズラなどの心配があり
ます。そういった不安を解消すべく導入したのが【Switch Bot】のスマート
リモコン、見守りカメラ、リモート温湿度計です。3つ買っても10,825円と
良心的な価格で、外出先からペットの様子の確認や温度管理ができるように
なりました。スマートリモコンは赤外線リモコンの製品をほぼすべて操作で
きるため、「寝る時間になったら照明を消す」といった設定も可能です。実
際に設定してみたところ自然と夜更かしが減り、猫のために導入したはずの
ツールが自分の健康改善にも役立つ結果となりました。
スマートホームデバイスには Nature や +Style など多くのブランドがあ
ります。今回購入した SwitchBot は安くて種類が豊富なうえに、IFTTTやス
マートスピーカーとも連携できます。さらにAPIも用意されているため、環
境に合わせて細かな設定が可能です。
■SwitchBot公式サイト
https://www.switchbot.jp/
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【 4 】クラウド運用コラムのご紹介
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「クラウドの管理・運用・保守」に関するお悩みにお役に立てるよう
ジードではコラムの配信をしております！
https://www.zead.co.jp/column/
サイト訪問後に表示される「通知」を許可して、ぜひコラムの通知をお受け
取りください。
※「通知」機能は弊社製品ビアフロスを使用しています。
https://www.zead.co.jp/
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【 5 】求人のご案内
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ジードでは共に働く仲間を大募集中です！
まじめで高い開発力を持つエンジニア
自主性があり自ら進んでチャレンジする人
コミュニケーション力の高い人
マネジメント力を常に磨いている人
常に目標を設定し自己開発を継続する人
【詳しくはジード求人ページまで】
↓
http://www.zead.co.jp/recruit-hyper/
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○●ご意見、ご感想をお寄せ下さい
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皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
以下のメールアドレスまでご連絡ください。
info@zead.co.jp 『ご意見、ご感想』係
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○●編集後記
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
さて、今秋は観光地にもだいぶ活気が戻ってきたようですが、皆さまは
どこかにお出かけなどされましたか？
私は旅行が趣味なのですが、子供がまだ小さかったこともあり、なかな
か関東近郊から脱出出来ていませんでした。
やっと今秋、久しぶりに沖縄を訪問することが出来ました！
青い空青い海を存分に堪能出来て、とても楽しかったです。
それではまた次号にて、お会いしましょう！
高岩
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○●配信停止方法
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○企画・編集：株式会社ジード
○このメールは、当社顧客管理クラウドサービス(Beerfroth) から配信を
しております。https://www.beerfroth.com/
○このメールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。
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