記事内容 |
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┃ ○ <第140号> ITブレークスルーマガジン
┃ ○ 〜 テスラ社が発表した自動運転車 Cyber cab の実力は? 〜
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┗━━━━━━━━∞ 株式会社ジード 2024.11.01 Vol.140 購読者数:2170人
皆様こんにちは。株式会社ジードの高岩です。
立冬も間もなくとなり、冬が駆け足でやってまいりますね。
季節の移り変わりは早いものです。
それでは今月も充実した情報満載のメルマガをお届けいたします。
なお、このメールは、当社顧客管理クラウドサービス(Beerfroth) から配信を
しております。https://www.beerfroth.com/
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本メルマガは、「IT・インターネットの戦略的活用」をテーマとしたものです。
例えば、最新インターネット業界情報、クラウドに関する運用・導入・開発、
知って欲しいセキュリティ情報などお伝えいたします。
過去に弊社スタッフと名刺交換させていただいた方々、セミナー・展示会等に
ご参加いただいた方々、弊社へお問合せを頂いた方々に送りさせていただいて
おります。
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■□ 目次 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【1:テスラ社が発表した自動運転車 Cyber cab の実力は? 】
旬の話題。知らないと乗り遅れちゃいますよ〜!
【2:AAmazon Detectiveとは?セキュリティの調査や視覚化に役立つサービスを解説 】
クラウド運用とセキュリティをテーマに、身近な情報をお届けいたします。
【3:SQLを書かない!?Entity Framework Core の基礎 】
開発をテーマに、気になる話題をお届けいたします。
【4:お知らせ 】
読者の皆様へのお知らせです!
【5:求人のご案内 】
ジードでは共に働く仲間を大募集中です!
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【 1 】テスラ社が発表した自動運転車 Cyber cab の実力は?
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イーロンマスク氏率いるテスラ社は、10月のイベント「We Robot」で、
完全自動運転車であるCyber Cabを発表した。これまで、発表の延期を繰り
返して来た経緯もあり、満を持しての発表となった。Cyber Cabは、ハンド
ルやペダルがなく、AIによる完全自動運転車だ。
自動運転は、レベル1からレベル5までの基準が設定され、現在の自動運
転技術は、レベル2と3の段階と言われている。Cyber Cabは、レベル5を
指向したデザインとなり、乗車後は、運転に関わる必要がないため、目的地
まで自由な時間を謳歌できるようになる。また、誘導充電システムを採用し
ているため、ケーブルによる充電が必要なくなる。自分が乗車しない時間は、
他者に貸し出すことも想定されていて、シェアリングカーとしても社会に
普及することも考えられる。Cyber Cabは未来の乗り物として社会を変革す
るパワーを秘めた自動車と言えよう。2026年に量産を開始し、2027年には、
450万で発売を開始すると予定だ。
しかし、Cyber Cabの構想には、インフラの整備や法的な制約、そして、
テスラ社が今まで進めてきた自動運転の公道運用での事故が訴訟に発展し
ているケースもある。テスラの目指すビジョンを実現するためには、社会
の制度そのものを革新する必要があるわけだ。今月には、米国大統領が決
定する。共和党トランプ大統領候補を熱烈に支援するイーロンマスク氏は、
この選挙でトランプ氏が大統領に返り咲くと、次期政権の閣僚に起用され
るという話もある。テスラ社にとって共和党勝利は、このビジョンを実現
するための解決策という可能性もある。今後も自動運転の発展について
注目していきたい。
■テスラ社が目指す近未来について
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf78443d97394e825bd9196016e667365e32a21
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【 2 】Amazon Detectiveとは?セキュリティの調査や視覚化に役立つサービスを解説
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AWSにはセキュリティ関連のサービスが数多くありますが、その中でも2020年
からアップデートを続けているものがAmazon Detectiveです。セキュリティ
インシデントの分析や調査を支援するサービスで、現在はアップデートで問
題の可視化などにも対応しました。
従来、AWSで発生したセキュリティインシデントは、主にGuardDutyが検知し
て通知する仕組みが一般的でした。しかし、この仕組みでは検知した内容を
CloudTrailやVPC Flow Logsなどで分析する手間が生じてしまいます。
Amazon Detectiveを利用すれば、VPC Flow Logs・CloudTrail・GuardDuty
Findingsなどの情報を自動的に収集して、機械学習などを活用した分析を
実施してくれるのです。収集した情報は内部で加工され「グラフモデル」と
して管理されます。これはリソース・アクション・イベントなどの関連性を
示したもので、関連性の評価結果からインシデントであるかどうかを評価す
る仕組みです。この仕組みを利用することで、一元管理された内容から、ど
のような事象が発生したかを把握できます。また「調査」によって、問題が
生じていないかをユーザから評価させることも可能です。
この他にも、Amazon Detectiveの設定方法や確認方法などについてサイトに
まとめておりますのでご一読ください。
■Amazon Detectiveとは?セキュリティの調査や視覚化に役立つサービスを解説
https://www.zead.co.jp/column/amazon-detective/
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【 3 】SQLを書かない!?Entity Framework Core の基礎
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Entity Framework Core(EF Core)とは、Microsoftが提供するオブジェクト
リレーショナルマッピング(ORM)技術です。データベース操作をオブジェクト
指向の方法で行うことができるため、開発者はSQLを書かずにデータベースとやり
取りすることが可能になります。EF Coreの機能には次のようなものがあります。
(1) データベースの自動生成:エンティティクラスを定義し、モデルからデータ
ベースを自動生成します。
(2) クエリの簡素化:LINQを使用してデータベースからデータを取得、挿入、
更新、削除します。簡単に記述できるうえに、コードが読みやすくなります。
(3) データの追跡と保存:DbContextクラスを継承し、データベース接続やエン
ティティのセットを定義します。変更追跡機能があるため、エンティティの状態
を自動的に追跡し、変更をデータベースに保存することができます。
(4) マイグレーション:テーブルの追加やデータ型の変更など、データベースの
スキーマ変更を簡単に管理できます。
EF Core は、データベース操作を簡素化し、開発効率を大幅に向上させる強力な
ツールです。これを活用することで、より迅速かつ効率的にアプリケーションを
開発することができます。
■Entity Framework Core
https://learn.microsoft.com/ja-jp/ef/core/
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【 4 】クラウド運用コラムのご紹介
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「クラウドの管理・運用・保守」に関するお悩みにお役に立てるよう
ジードではコラムの配信をしております!
https://www.zead.co.jp/column/
サイト訪問後に表示される「通知」を許可して、ぜひコラムの通知をお受け
取りください。
※「通知」機能は弊社製品ビアフロスを使用しています。
https://www.zead.co.jp/
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【 5 】求人のご案内
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ジードでは共に働く仲間を大募集中です!
まじめで高い開発力を持つエンジニア
自主性があり自ら進んでチャレンジする人
コミュニケーション力の高い人
マネジメント力を常に磨いている人
常に目標を設定し自己開発を継続する人
【詳しくはジード求人ページまで】
↓
http://www.zead.co.jp/recruit-hyper/
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○●ご意見、ご感想をお寄せ下さい
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皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
以下のメールアドレスまでご連絡ください。
info@zead.co.jp 『ご意見、ご感想』係
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○●編集後記
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
気が付けば、すっかりと秋も深まり朝晩は少し冷えるようにも
なってきましたね。この時期になると炬燵をもう出すべきか否
かという問題が私の頭の中に湧き上がってきます。
一度出してしまうと、炬燵から抜け出せない日々が始まってし
まう為です。ちなみに炬燵人間にならないぞ!という選択肢は
ございません。
それではまた次号にて、お会いしましょう!
高岩
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○●配信停止方法
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○企画・編集:株式会社ジード
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